おしゃれな照明が欲しくて、ルイスポールセンPH5のリプロダクト 「ニセポールセン」を中国から買った話

家の建て替え計画中の我が家。

色々と皆様の家を見ていますと、おしゃれなお家に、一家に一台あるのが、ルイスポールセンのPH5という照明です。

文句なしにオシャレ。

この花を思わせる大変オサレな照明は、デンマークのデザイナーであるポール・へニングセン氏のデザインです。

イームズに代表されるミッドセンチュリーモダンの傑作照明の一つであると言えるでしょう。まじで。

次代を超えてオシャレってすごい。ガチで。


ただ、これ、やっぱりお値段がお高いのですの。

ソファーも、テーブルも、照明も「おしゃれなほど、高い」って凄いですよねww

ただ、イームズとかもそうなんですが、50年くらい経って、意匠権か何かが無くなるとリプロダクトと言って、同じデザインでいろんなメーカーが作ることができるようになります。

まあ、ジェネリック医薬品の家具版、といったところでしょう。

なので、まだ家の図面すら確定していませんが、リプロダクトのルイスポールセン(メーカー名)のPH5(ポーリヘニングセン5の略だと思われ)を、中国から輸入してみました(笑)

それらしいものが届きました(色は緑を買ってみました)。

あ、見えない部分の塗装や仕上げは、思っていた通り、

超、雑ですwww

お値段、送料込みで5980円くらいだから、あんまり文句は言えないww

なお、海外から照明を輸入するときには、いくつか注意点があります。

①引っ掛けシーリングのコネクターが無い(これは自分でつければOKです)

②電球の口金が、E27という特殊サイズ

 ↑むしろ、日本がガラパゴス的にE26って特殊サイズというだけなのですが。。。まあ、Eの後ろは金具の径を表しますので、1㎜誤差があるだけで、日本のE26の電球は問題なく使えます。

で、とりあえずE26の電球を取り付けてみたら…

電球ソケットが3秒で千切れたwwww

電源コードも千切れたwwww

届いて10分にゴミに…

えー、これを安物買いの銭失いと言いますww

が、このままゴミにするのも癪なので、これまた一家に一台ある電気ドリルとホールソーで、普通の照明のソケットに付け替えてみました。


E26の照明のソケットを流用するなら、35㎜の穴をあけましょう。

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これまた、雑な仕上がりですが、中心の穴が元々大きいので、なかなかホールソーが安定しないので仕方ないです。

見えないからいいでしょwww

ニセポールセン、完成です。

電気をつけると…

それっぽいwwww

しかし…

嫁様「なんか暗いなコレ」

ぼく「だよなぁ…」

嫁様「ルイスポールセン自体が暗いのか、パチモンだから暗いのか」

ぼく「素材がALLアルミの塗装品だから、パチモンだから安い、と思いたい。本物は素材が光を透過するものだと思う」

嫁様「本物を見ないと分からんじゃないか」

ぼく「だけど、10万円よ」

嫁様「まあ、家を建てたら、トイレにでも吊るしておこう」

ニセポールセン、トイレ照明に決まりましたwwww

リプロダクトの注意点ですが、あれですな、デザインを同じにしても素材の違いで使い勝手が変わることですな。安いものは、素材をケチってるwww

やはり、良いものは適正な価格ってものがあるのですなww

オシャレなトイレつくろうっとwww

あと、ルイスポールセン、LDKとかメインに使うなら本物が良いっすよ、絶対ww


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