中古住宅でおこるトラブル~生物的恐怖編~
比較的、快適な中古住宅ライフを送って、約7年、いま、まさに建て替えを検討しているわけですが、それには理由があります。
約、築30年を迎えた我が家。
機密性などは、あってないようなものです。結露しまくりますし、何よりも…先客万来、もとい、いろんな生き物が来訪します。
蜘蛛や、アリはかわいい方で、ゲジゲジやガガンボ、ナメクジなんかも常連です(笑)
慣れすぎて、虫を食べてくれるヤモリや蜘蛛は、「いい奴」認定しまして、特に見かけても無視できるようになりましたwww
むしろ、いい奴いるなーくらいの感じです。
さすがにゲジゲジとかは、気持ち悪いので、退去してもらってます。
ゴキブリは、凍らせるスプレーで倒しますw
この凍らせるスプレーは最高で、有害物質も残らないので、小さい子がいる家庭にもお勧めです。
それは、それとしてですね、虫なら耐えられたのですが、奴が出たのですよ。
ネズミ…
最初は、天井からカタカタ音が鳴っていたくらいで、家鳴りだと思っていました。これ、ネズミだったんですね。。。
侵入経路は、おそらく布基礎の換気口です。
ある日、二階の寝室で嫁様が黒い塊が動くのを見かけまして、よくよく部屋をしらべたら、フンなどがたくさんありました。。。
まず、超音波式のネズミ忌避機器を付けてみたのですが、全く効果なし。
つぎは、粘着式のネズミ捕りの罠をしかけて、一匹捕まえてやりました。後日、呼んだプロもこれを使っていました。
しかし、その後もカタカタは続きます。
何匹いるんだよ…まさにネズミ算式に増えていたら地獄ですww
仕方なく、ネズミ捕り業者を呼んで駆除と、侵入経路塞ぎを実施しました。
その金額…トータルで40万円。
かなりボッタくられた気もしますが、背に腹は代えられなかったのであります。
嫁様「もう嫌や~、あたし、基礎に隙間の無いベタ基礎の家に住みたい~」
と悶絶していましたのでww
ネズミは2~3cmの隙間があれば、侵入できるようです。古い布基礎の家は、要チェックです。
このネズミ侵入、建て替え検討に、意識を大きく変えるきっかけになりました。